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【フロー状態】極限の集中でパフォーマンスをぶち上げろ!!

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いきなりだが我が家のエアコンが壊れてカタカタと音を立てまくっている、シンプルにうるさい。 最近は意味わからないレベルの猛暑が続いていたので毎日フル稼働だったし、壊れても致し方ないのだがそれとは別に作業に集中している間はこの雑音(カタカタ)が気になっていない自分に気付いたのだ。

「 FLOW 」

オショウに電流走る。……なるほど、これが噂の極限の集中状態、フロー状態と言うやつなのだと私は理解した。 こうしてはいられない、どっかのオタクが作業してるだけで雑音も気にならない極限の状態に至れたのには必ず理由がある。

なら、この神秘を解き明かして生産性のバケモンと化している現代人のみなさんと情報共有すべきだ。謎の使命感に駆られた私は集中力に関する文献の沼へと足を踏み入れたのだった。

フロー状態とは?

フローは超集中状態です。目の前のタスクに没頭するあまり、他のすべてが消え去ります。行動と意識が融合し、時間が飛ぶように過ぎ、パフォーマンスが飛躍的に向上します – Steven Kotler

フロー状態は多くの人が憧れる極限の集中状態です。 ライアン・ドリス(Ryan Doris)とスティーヴン・コトラー(Steven Kotler)の共同研究によって、この状態がどのようなもので、どのように活用できるかが昨今明らかになってきました。 彼らの研究結果を参考にフロー状態について掘り下げていきましょう!

フロー状態の主な特徴

  1. 自己意識の消失
  2. 時間感覚の変化
  3. 努力感の消失
  4. 内発的動機付け
  5. 強い集中力
  6. コントロール感

消失という単語にネガティブな印象を受けるかもしれないので補足すると全く逆です。 自己意識の消失は「だるい・めんどくさい」などの集中に不要な意識を取り払い、やる事だけに集中する没頭状態のことを意味します。 時間感覚の変化や努力感の消失も似たようなもので、集中するが故にもう何時間作業したから止めようみたいな。”どの位頑張ったから“という甘え、あいまいな感情を取り去り、ひたすら集中して作業を行えるという意味です。

フロー状態の実践法

ライアンは、日常生活でフロー状態に移行するために以下の方法を提案しています。

  1. 起床直後にフロー状態に入る(Wake up and flow)
  2. 90秒以内に仕事(やること)に取り掛かり、1〜3時間集中して仕事を続ける
  3. 個人のフロートリガーを特定する
  4. 作業環境を最適化する
  5. スマホを見ない

起床直後にフロー状態に入ることに関して、「いや入りたくて入れるのか?」と疑問に思う方がいると思いますが、入れます。というのも科学的にも起床直後は脳波がフロー状態に近い状態にある。という根拠に加え、起床直後は認知負荷が低く、集中しやすい。という利点があります。

認知負荷について補足するとワーキングメモリのような考え方で、処理できる許容量を超えると脳がパンクしてしまうことをさします。 認知負荷が低いという事は起きたばかりで取り込んだ情報が少なく、脳に余裕があり集中しやすい状態であるといえますね。特に起床後は90秒はその状態が強いので起きたら一刻も早く行動に移す事が大切です。

3で触れられているフロートリガーとは、個人がフロー状態に入りやすくなる条件や刺激のことを指します。 4の作業環境を最適化するにも繋がりますが、環境的トリガーと呼ばれるものは、特定の音楽やホワイトノイズ、特定の照明条件(明るさ、色温度など)、整理された作業スペースなどです。

これらのトリガーは人によって異なるため、自分に合ったトリガーを見つけることが重要です。コーヒーを飲むなどの動作もトリガーとなり得ますので、習慣化できそうなものを見つけてみて下さい(コーヒー信者なのでコーヒーおすすめ)。

最後に特別大事なのを持ってきましたが起きた直後にスマホを触るのは絶対にやめて下さい
認知負荷が下がっている最高のタイミングなのに、負荷を爆増させるジャンク情報を取り込まないで下さい。 必要なのはフロー状態に移行するためのトリガーです。スマホはトリガーになり得ません。唯々時間を費やすだけなので、やるべきことをやってから触りましょう。

フロー状態の利点とビジネス活用

スティーヴンらの研究によると、フロー状態には特有の神経生物学的メカニズムがあるという。

  • 脳の特定の領域でエネルギーの効率的な配分が行われる
  • 注意を制御する神経回路の再編成が起こる
  • 脳波パターンが変化し、より効率的な情報処理が可能になる

なるほど全然分からん。効率的な配分や再編成と言われてもなんのこっちゃなので、分かりやすくするとこんな感じ↓

  • パフォーマンスの向上
  • クリエイティビティ(創造性)の増大
  • 学習と技能習得の加速
  • 内発的動機付けの強化
  • ストレス軽減と幸福感の向上

お~ここまで良い状態を使いこなせば「何時までも作業が終わらないー?!」なんて事態にはならないかも、フロー神。

またスティーヴンとライアンが設立した『Flow Research Collective』では、フロー状態の研究成果をビジネスなどの様々な分野にも応用可能だと提唱。職場でフロー状態を促進するための環境づくりの重要性も強調しています。具体的には下記の4点。

  • 明確な目標設定
  • 即時フィードバックの提供
  • スキルと挑戦のバランス
  • 集中を妨げる要因の排除

この4つの中で特に大事だと思ったのは集中を妨げる要因の排除です。 一例ですが、ごちゃごちゃとして必要なものが見つからない机、仕事中に意味も無く喋りかけてくる同僚、処理できないのにお人好しでタスクを引き受けて積みあがる負債と不安。これらの心理的不安が生まれる要因は排除すべきです。

理想的な環境づくりを意識し構築することの大切さはあらゆる分野に言えることで、環境の改善はビジネスパフォーマンスの向上、スポーツ競技力の強化、教育と学習効率の改善、個人の生産性と幸福度の向上に繋がると語られています。

まとめ

フロー状態の研究は、個人のパフォーマンス向上だけでなく、組織の生産性向上、教育改革、さらには人間の潜在能力の解明にまで広がる可能性を秘めています。ライアン・ドリスとスティーヴン・コトラーの研究は、この分野の最前線を走り続けており、今後もさらなる発見が期待されます。

フロー状態を理解し、日常生活に取り入れることで私たちは自身の能力を最大限に引き出し、より充実した人生を送ることができるかもしれません。

っと、綺麗にまとまったかな? OK!……ところで冒頭の話に戻るんですが、エアコンに関しては壊れてるんだし、買い直せばカタカタ気にする必要なくなるんじゃ?と正直思いました。 でも今はエアコンより原稿を書きたい気分なんです……とりあえずフロー状態で誤魔化して、今日も頑張るぞい!

ほなまた!

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<参考>
https://youtu.be/l86xggdQcKQ?si=u3TOUbs9J4WPpLlw
https://www.stevenkotler.com/articles
https://soles.michelin.com/a-superhuman-interview-part-2-steven-kotler-on-finding-flow/

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