PR

VRChatで学ぶ人間模様「徹夜で終わってる編」part2

VRChat体験談
Japan Talk Room 日本人向け談話室 [ JTR JP ]より引用

う~ん、なんか全然寝れない。
前日VRChatという未知の文明に触れたからだろうか、深夜2時を回っても意識が落ちる気配なし。

新しい事にチャレンジした代償としてある程度のデメリットはしょうがないのだ~、という訳で早々に素直に寝るのは諦めて本を読み始めます。
海外の睡眠学者の方も眠れない時は寝床から出て別の行動をしなさいって言ってたからね。

布団やベッドで寝る以外の行動(スマホ弄ったり)をすると、脳がここは起きて良い場所と誤認して睡眠に悪影響が出るらしいのでみんな気を付けよう!

というわけで寝れない時は活字を読むに限る、愛読書である”嫌われる勇気“を読みながらお水をゴクリ。 これもまた静かな夜を楽しめて乙というもの、時間の有効活用だね♪

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
https://amzn.to/47UKa1c

~1時間後~ 

流石に暇か

いや普通に結構ページ進んだけど全然眠くならん。なんだ脳内のドーパミンが意味わからないくらい量出てたのか?
深夜0時には何時も寝てるはずなのに……これがVRChatの魔力か、なんてものを人類は生み出してしまったのだろうか恐ろしい話である。 ※VRChatは何も悪くありません

再び寝るのを諦めて本を横に置きVRChatを起動、ここまで来たら昼夜逆転阻止のためにも夜まで起きておくしかない。頼むぞVRChat、私を睡魔から救ってくれ!!

今回チャレンジしたのは新しいワールドのJapan Talk Room(日本人向け談話室)、ググってみたらこのワールドは日本人メインの平和なところらしい。
流石に徹夜の脳みそで英語を学ぶのは無茶だと脳が警告をバンバン出してくるので日本人向けの場所をチョイスしてみた。

以下は製作者様のX(Twitter)より引用となります。

さっそく入ってみたところ深夜帯という事もあり人数も少数でのんびりまったりしている、BGMもリラックス出来て良い感じだ。 そうそう、これくらいが丁度いいんだよ~製作者の方は分かっていますね。

そうして前日同様、無、壁に向かって佇んで同化を図る私。
だからChat(雑談)をしろと言ってるだろうが!とツッコミを入れたくなる方よ、待ってくれ。

壁に「聞いていたいだけ」「初心者」みたいなタグを付けてアピールしていいですよと案内がある、これは同化してもいいと製作者のお墨付きでは?
なんと有難い、陰キャにも優しいお部屋があったんだ。好みだし、ここに入り浸っちゃおうかしら♪

……ちげーーーよ!!眠気を覚ますためにゲーム起動したんだろうが、喋れ!!

うえーーん;; だって怖いんだよ、まだ初めて2日目なんだよ。何も分からない、かろうじでエモート出来るようになったくらいの新参者なんだよ。
基本的に壁と同化したくなるんだよ~と、うじうじしてたら視界の端からちょこちょこと歩いてくる白いアバターの人がいた。

私と同じ眠れない民かしら?と思ったらこちらに来るではないか、
昨日に引き続き二人目の聖人君子だーーーー!!!!
陰キャに語り掛ける優しい人が昨日の彼に続きこの世界には二人もいる、まだまだ世の中捨てたものでは無い。

前回と違い今回は筆談からスタートした。
このワールドはペンでお絵描きや筆談が出来るようだ、残念ながら私はやり方がさっぱり分からないので昨日覚えたチャット(キーボード入力)で返答する。
『arigatougozaimasu(ありがとうございます)』なんの流れで感謝したのかは覚えてないが、とりあえず送れたのでよしとしよう。

と思っていたらなんかお相手の聖人君子がちょこちょこ空間に文字を書いてくれて可愛いな~と眺めていたら、『アバターがデカすぎてチャットが見えません
……私が設定してるアヒルのアバターがデカすぎてこっちのチャットが見えないらしい。

みなさん、チャット勢はアバターをデカくしてはいけません。あなたの勇気を振り絞って書きだした努力は灰塵に帰し、ただの無言勢になってしまいます。
ここにいるアホと同じミスをしないように気を付けてね、お兄さんとの約束だぞ!

そんなこんな紆余曲折ありまして、そこから先は比較的平和にVC(ボイスチャット)の流れに続き世間話でのんびりと時間が過ぎていき、話しているところに自然と集まるのか、私たちの会話を起点に人数も多くなってきたので頃合いを見て撤退しました。

せっかく話せる環境を作れたんだから睡魔が遠のくまで話し続けても良かったんですが。
どうにも複数人の会話になると脳の処理が追い付かなくなるのと、私は自分が話さなくても会話が進む空間が出来たなら満足する傾向があるようです。

なんでしょう、巣立ちを見届ける親鳥の様な気持ちと言えばいいのでしょうか? なんか穏やか~な気持ちで「もう大丈夫か」って満足しちゃうんです。
……いや、話しかけて貰うってエサ与えられたのは私なので、親鳥とかどの目線で言ってるんだ、は百も承知なんですが言語化するとこうなっちゃう。

ちょっと表現下手か!まぁその内この辺りの抽象化もブログを続ければマシになるでしょう、たぶんメイビー!

あ、残りの時間はROM専(聞く専門)でのんびりと作業をしていました。
雰囲気としてはカフェみたいなイメージですね。あちこちで声が聞こえるので会話しっかり聞くことが逆に出来ないので、ホワイトノイズ的な効果があり助かりました。

体感ですが普段よりスパパ~っと原稿を書き上げれた気がします。

こうしているとVRChatは話さない人でものんびりとやれる良いゲームなのかなと思います。
話したい時に話せばいいし、のんびりしたければすればいい。本当の意味で自由な環境がそこにはあると思います。

もしかしたら私が求めていた自由な場所とはここなのでは……?
まだ二日目なので正直分かりませんがそうである事を願っております。

のんびりな雰囲気で今回はおわり~ NEXT.VRChat

幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII
https://amzn.to/4dzZVMq

コメント

タイトルとURLをコピーしました