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他人に嫌われない条件(個人的な見解)

哲学、自己啓発

今回は個人的に思う他人に嫌われない条件をまとめていこうと思います。
誰でも他人に嫌われたくないし、口喧嘩はしたくないですよね。
SNSのやり取りやボイスチャットなどで、あくまで個人的な見解となりますが、どうぞよろしくお願いします。

大声を出さない

現実でもバーチャルでも関係ない話ですが、大きな声はそれだけで嫌いになる人が一定層います。
ここで大事だと思うのは”大きな声“と”元気な声“は違うということです。

大きな声や音は単純に”うるさい“という感情を引き出し、物理的に耳を傷めます。
日本でパチンコが嫌われる理由として道を通る際の音がうるさいのが理由としてあるのも頷けます。
生理的に受け付けない方も多いので、相手が理解のある人間でない限り大きな声は出さない方がいいでしょう。

もし突発的に怒鳴ってしまったり、大きな声を出してしまったらすぐに、
ごめんなさい、大きな声を出しちゃった」と謝って相手の反応を確認しましょう
その反応で大声が大丈夫なのかどうか判断できます。
大声を出さないのが一番ですが言ってしまったものはしょうがない、リスクケアを大事にしていきましょう。

半面、元気な声はボリュームが大きくても聴いていて元気な気持ちになりますよね。
元気な人を見ていたら自分も元気になれる、あの人みたいになりたいなぁ~と憧れる方も多いと思います。 もちろん無理してそうなる必要はありませんが、いるだけでエネルギーを貰える人は素晴らしい方だと感じます。

お笑い芸人の方はこの元気な声に当たります。
内容で笑わせる方もいますが、大半の視聴者は芸人さんの元気で明るそうな雰囲気を感じて好きになっていますよね。

自然と好かれる人ってそういうことなんだな~と私は思います。

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音に気遣う

音続きですが、うるさいだけじゃなく不快な音にも気を付けましょう。
咀嚼音やVC(ボイスチャット)のノイズが代表例ですが、聞きたくもないネガティブなサウンド・音声もこれに当たります。

一例ですが他人を誹謗中傷する、ネガティブ系の動画を流し続ける家族に覚えがある人はいませんか?
それに耐性のある人はいいですが、聴くだけで不快になる音を垂れ流してる方は自分が迷惑をかけていることに気付いていないし、相手の気持ちを理解しようとも考えられていません。

中には「自分が聴きたい音を流しているだけでなんで文句を言われるんだ」と逆ギレする人もいるでしょう。
共有スペースでは音は聴きたくなくても耳に聴こえてきますし、防ぐ手段は限られています。
流す側が配慮する必要性があることを本人に伝えるのも大事だと思います。

もしそれで改心しないのであれば、その時は勇気をもって戦う必要があるでしょう。
それは大切な心を守るための闘いです。誰かに相談しても良いです。

怖いのが当たり前です。大丈夫、助けを借りて良いんです。我慢せずに勇気を力に!

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否定しない

これが最も大事かもしれません。否定しない
本当に本当に大事なことですが、他人の考えを否定してはいけません。

もし政治的だったり会社の方針を決める重要事項であれば時には否定することも必要かもしれません。
ですが日常生活で誰かを否定する必要はなく、そして得られる快感は偽りのモノだと思います。
否定して誰かより優位に立とう、自分は正しい相手は間違ってる、そんな事を進んでしなくても良いです。

大切な人を場所を守るためには時には否定しないといけないです。
でもそれが自分のプライドを守るための行動であれば必要ありません。
誰かを否定するだけであなたは嫌われ、敵として見做されてしまう。

ネットが発達した現代でその行動はあまりにもリスクが高い、直ぐにあなたの否定は拡散されて人生に影響を及ぼす可能性すらあります。
なのでもし否定したくなっても、「なるほどそういう考えもあるのか、私はこう思うんですが~」と一旦は相手の考えを許容した雰囲気を出すだけでいい。

なんなら考えが合わないからと割り切って、「あ~ちょっと難しい問題で頭が混乱しちゃったかも。ごめんね休憩する!」と会話を打ち切っても構わないでしょう。
話を聞く聞かないは個人の自由です。メンタルの問題で相手の発言を許容できないタイミングもありますからね、無理をして自分まで壊れる必要はありません。

大事なのは否定しない、それさえ守れば関係に決定的な亀裂が入る可能性は格段に下がります。
親族でも友人でも関係ありません。否定せず時間をかけてでも会話を続けて理解を深めましょう。
焦らず回り道で良いんです。否定じゃなく理解をして仲を深めましょう。

誰かに嫌われる道を選ばなくても生きていけます。あなたを分かってくれる人は必ずいます。
だからゆっくり無理せず頑張っていきましょう。

※補足
例外として補足しますが、明確にマナーやルールを破ってる人とは理解を深める必要はありません。適宜自衛しましょう、特にSNSやゲームであれば適切な手段が備えられているはずです。めんどうかもしれませんが、心を守るのが最優先です。

まだまだあるかと思いますが、大事だと思う三つの事柄をまとめました。
次の機会があれば今回の「嫌われない条件」と似てますが「好かれる条件」をテーマにして書きたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。みんな優しい人になれるように一緒に頑張ろうね!

ほなまた!

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