唐突だが最近思う事、感性が〇んでいる!!新しいことに挑戦しようという気力が沸かない。
やる気がない、めんどくさい気持ちも勿論あるのだが、物事への執着を捨てる修行をここ最近していたので、その影響か定かではないが興味関心という事柄まで同時に捨ててしまったようだ。
うーむ、これはマズイ。依存症が怖くて執着心を捨てたまではいいが興味・意欲まで失うのは計算外だった。 人間関係のもつれやネガティブな内容を見聞きした時に、自分に当てはまるか切り分けて判断できるようになったのはいい。
これは前向きに生きていくのに役立ってるが、見聞きしたことを”自分とは関係ない事柄“と自動的に分類してしまっているのか、相手が親切に「これがいいよ」「あれ楽しいよ」と言ってくれてるのに「ふむふむ。私とは違う趣向だけど楽しんでる姿は美しい」とか斜に構えたような心境でいる。
いや本当に「ふむふむ」じゃないが!!
おじいちゃんじゃないんだぞ!もっと世界に興味を示せ!
自分の心境が老人のような心境なのは否定しないが、一応まだ若者カテゴリの中にいる年代なのだから本当の老人の域に達するには早すぎる。 毎度のことながら我が人生終わってるーー!
こうなれば困ったときのVRChat。とりあえず起動して色んな人の意見を参考に失われた感受性を取り戻さねば、ヘルプミー><
おすすめ① 個性のあるアバターを作る
おすすめされた中で特に多かったのはオリジナリティ溢れるのアバターを作成すること。
ここでいう作成は一から自作するのではなく、改変可能なモデルの色を変えたりアクセサリーやギミックを追加したりすることでもいいらしい。
確かに一から作るのだけが個性だというなら本当に大変だ、時間のない人はUnityを深く学ぶことは不可能であるからあまりにも無常。
その点、改変であればプロレベルのクリエイターさんが創って下さったキャラの髪色を変えたり、表情にアクセントを加えると下地がしっかりしているので0から労力を過剰に掛けなくて済むのは納得だ。
もちろんクオリティの高さに比例して相応のお値段はするのだが、そこはお財布とご相談!
月を跨いだら私も購入を検討しているので一緒に悩みぬこう!!
そういえばVRChat民の方々からアバターの作成・改変に関して合言葉のように語り継がれた言葉があるのでここで共有します。みんな口を揃えて言うのは「Unityとお友達になろう(分かり合おう)」である。
どうもUnityというアバター改変や制作に使うソフトはどうにも気難しい系らしく、一長一短で上手くいくものでは無いようだ。殆どの方が難しく奥が深いから頑張るしかないよ、と返事が返ってきたので沼の底は計り知れない。
半面アクセサリーや簡単なモーションを追加するのはそう難しくないらしいので、手頃な趣味として嗜んでいる人も多いようだ。
私も浅瀬の住人としてデビューすべくとりあえずインストールだけは済ませた。
あとは好みのアバターを探して改変するだけ!……好みのアバター is どこ;;
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おすすめ② 面白いワールドを巡る
景色を巡る猛者は数年レベルで誰とも話さず個人でワールドを巡り続けているらしい、これは非常に驚いた価値観の一つ。 純粋に風景を楽しむのは現実の風景か動画でしか体験して来なかったので言われるまで思いつかなかった。
有名なゲームだとマイクラ・フォートナイト・PSO2のようなクリエイティビティを発揮できるゲームでは、好みの建物や景観を作って眺めるのが定番化しているのでVRChatで作られた美しい世界を見て回るのは納得できる。
ただ、なぜかみんなホラーワールドを勧めてくるのはなぜだ?!
私は貞子すら見れないレベルのホラー苦手よわよわ神経マンだ、何十人に勧められたがその度に「それだけは無理ですー!!」で逃げている。
ジェットコースターみたいな体感タイプはいけるのにホラーがダメなのは自分でも不思議に思う。
性質が違うのは承知の上なのだが、なんというか和風ホラーの凄さを改めて感じる。
バイオ系のアクション込みでの作品なら見れるのに、にじり寄る怖さ、おどろおどろしいとでも言うのだろうか。
海外のビックリホラーもだが軒並みアウトの民からすれば耐性のある方々は楽しんでいる様子は素直に羨ましい、今後も体験談は聞かせてほしいと思う。
いえいえ、本当にね、違うんですよ。やりたいわけじゃないんですよ。本当に私は聞くだけで十分ですから!
行っちゃうと失神すること請け合いだから絶対連れて行かないでね……フラグじゃないからね!!
おすすめ③ 変な人に会いに行く
変な人というか色んな人に会いに行きなさいとの事、人と話すのはVRChatを私が始めた理由でもあるので一番向いているとは思う。
ガチでやばい人というのは数が少なく基本的には色んな人と話すのはメリットが大きい、特に今の私のように感受性がオワタ状態の民には効果覿面。
様々な好きや癖を語られていると私が手放して来た俗なものとは違う好奇心に触れられてよかった。
人を堕落させる欲と向上させる欲は違う、向上欲は人生を豊かにするのを語り手たちからの情熱で分かる。
なにかを熱く語れるというのはそれだけ注ぎ込んだ時間と思いが凝縮されている。
とんでもない癖全開のモデルで誘惑された時は流石に笑うしかなかったのですが、そういう層も必要な場所があって需要があるわけですよ。
たまたま私とは方向性が合わないだけで理解はありますのでご安心を、他人の好みを否定することは致しません。 ルールは順守すべきとは思いますがエンタメの中でのグレーゾーンの大切さも長年ネットに身を置くと分かるものですからね。
おっと、気を抜いたらインターネット老人会が発動してしまう、いけないいけない。
まだ若者という自覚を持って取り組まないと、事実はどうあれ衰退の一途!
これからも変な人達と話して感性を磨いていくぞい!
さてさて、まだ語ろうかと思いましたがネタの枯渇も怖いし、Unityとお友達になるためにも今回はこれくらいで締めるとしましょう、ほなまた!
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